2006年5月になると九州では暖かくなってきます、百合の生産を半分に縮小していきます。百合の花栽培は寒冷地の方へと移って行きます、暖かい九州で栽培した品は寒い時に栽培する時の品のように良くないし、暖かいと蕾も直に咲いてしまいます。もう一つ心配事は夏になると台風の通路となる九州ですから、この時期に土地の消毒や、土地の管理百合の球根育成へ作業を進めていきます。今月は暖かい夏の時期に行う土地の浄化作業の特集です。

2006年5月
ハウスの中にも水を張って
丁度今の時期は田んぼの中では田植えもすんで苗が大きく育っている所です。

水は水路を通りハウスの中へと貯められるようになっている、水を張ってから一カ月位は此のままにして置くと
草も生えず雑草退治にもなり、土壌消毒の始まりです

このハウスに球根を植えるようになり、お客様の所へ百合のお花をお届けすのは9月頃からとなるでしょう
切り取りが済んだ後
切り取りが済んだ後はトラクターで耕してしまいます。

この切り取り方から見て人の背丈以上の丈の有る百合のお花だったのだろう。、まだ切り取した後が20cmは残っているようだ。

球根によっては、掘り起こし路地栽培でつぼみが付いたら蕾を摘み取して球根育成にするのもある。
露地栽培球根育成については又特集をいたしましょう
休憩しているトラクター
ハウスも増えてくると彼方此方で同じような事をしている

百合栽培も球根を植えて蕾になったら切り取りして出荷と簡単なようですが、百合栽培も連作を嫌うから、土地の管理から苗の管理と消毒と手を抜くわけにはいかない。


百合のお花を一人前に育てるのは、人間の子供を育てるのと同じ事、水をやりすぎると芯のヨワヨワした苗になる。油断すると病気にもなるし、肥やしが足らないと背が伸びないし、良いお花をつけてくれない。
耕すよりも先に水が
トラクターで耕すよりも先に水が張って来ている様だが切り取りが済んだ所から順に次々と交代で水入れていく

暑い夏の時期には夏の仕事がある。全体の半分位を毎年ローテーションを組んで土地の浄化作業してる

後の半分に苗が植えてあるが、冬場に比べたら夏場は百合栽培の百合の苗が半分が現在の量です。

ハウスのビニールも風通しで
両脇・前後とこのように隙間を作り風通しの良い様にして
苗の植えているハウスも現在は風通しの良いように両脇が開けっぴろげになっている。

別のハウスの中では次から次へと小さいのから大きい百合の苗が育っているのだが、今月は水を入れている所を特集するつもりでページを作成しています

此処のハウスはこの頃水を入れたばかりのようだが。
次から次へと切り取りが終われば水を入れて行くようだ
此処はすでに一ヶ月経つ
水が入り静かに眠りに就いているハウスです

この後は水を抜き土地の上にビニールを一面に被せて
ハウスも閉めまわし、宮崎の自然の太陽の下で蒸し焼き状態で土壌消毒に入る。

日中の夏の太陽は凄いがハウスの中は虫も黴菌も死滅する位に温度が上がる
その後ビニールを取り除き球根を順次植えていくのである。
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